サスティナビリティ

2008年に靴下を作り始めて以来
「地球のために最善の決断をすること」
を優先してきました。

ソックウェルでは、持続可能性と環境への配慮は流行り廃りのものではない。

人々は今、自分たちの行動が地球に影響を与えていることに気づき始めています。今を生きる私たちの行動や意思決定に大きな変化がなければ、その先は一体どうなってしまうのでしょうか?

世の中の流れを一気に変えることはできません。しかし一人一人の前向きな変化が次へと繋がることで大きな変化をもたらすとソックウェルは考えています。

会社を設立した時からソックウェルは何かを決定する時には「地球にとって一番良いことは何か」を最優先に上げています。使用する素材、二酸化炭素の排出量の削減、ビジネス、どんな時でも地球のニーズを念頭に置いています。

 

USA Wool:The Natural Choice

ソックウェルでは人道的に育てられたアメリカ産の羊からウールを調達し、国内で加工しています。

パートナーは、環境にやさしい最先端のプロセスで糸を洗い、染色し、業界で最も小さな二酸化炭素排出量で処理しています。

そして、お気に入りのソックスの一部として役目を終えたウールは、生分解され、痕跡を残しません

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責任ある毛糸染色

Responsible Yarn Dyeing

糸の染色に使用する水の量を劇的に減らすことのできる「low liquor ratio dyeing(低液比染色)」を使用した会社と提携。低液比染色では通常の染色装置と比較して水の量を半分まで削減されます。水だけでなくこの手法を採ることで電気やガスの使用量の削減にも繋がっています。

 

リサイクルナイロンへの移行

Responsible Yarn Dyeing

靴下を構成する繊維の中に「ナイロン」があります。ナイロンが含まれることで靴下の伸縮性が生まれるので靴下にとってはならない素材です。
ナイロンは通常石油由来の素材です。ですがソックウェルではRepreve®と呼ばれる消費前の繊維廃棄物から作られたリサイクルナイロンに移行しています。使用するRepreve®ナイロン1ポンドごとに、0.6ガロンのガソリンに相当する量を節約しています。

2021年末までに、ナイロンの総使用量の80%をリサイクルナイロンに変換することを目指しています。

 

サスティナブルな包装

Responsible Yarn Dyeing

梱包にはリサイクル可能な素材を使用しています。

ハンガーパックは、リサイクル可能な紙や生分解性のある紙でできており、関連するプラスチックフックもリサイクル可能です。すべてのパッケージには、適切なHow2Recycleラベルが貼られています。

また、紙素材とパッケージはノースカロライナ州で生産されており、これも二酸化炭素排出量の削減に貢献しています。

 

USA wool, USA made. Small footprint, big impact.

サスティナブル マップ
設立当初から、靴下を編むために糸やその他の部品を世界中に輸送するのではなく、二酸化炭素の排出量をできる限り抑えることを意識してきました。

すべての製品の主原料であるウールをアメリカのウール生産者から調達しています。
原毛はサウスカロライナ州のジェームズタウンに運ばれ、精練と収縮処理が行われます。そこからサウスカロライナ州のピケンズに運ばれ、カスタムメイドの糸に紡がれます。
その糸に染色が必要な場合は、ノースカロライナ州のバルデーズに運ばれます。
すべてのソックスはテネシー州、ノースカロライナ州、アラバマ州で編まれ、パッケージはノースカロライナ州のコンコードで印刷されます。
完成した製品は、私たちの本拠地であるテネシー州チャタヌーガの倉庫に保管されます。ここからアメリカ国内はもちろん、世界中に製品を出荷しています。

 

trash

This is our trashcan & we’re proud of it.

これはアメリカにあるソックウェルの会社のゴミ箱です。
本国ではビジネスのやり方を考えるとき、あらゆるレベルで廃棄物に注意を払うようにしています。2008年の創業以来、ニット工場が製品を倉庫に出荷する際に使用するダンボールを再利用して、小売店のパートナーに靴下を出荷しています。これにより、リサイクルが必要なダンボールの量を大幅に削減しています。

さらに、オフィスや倉庫で使用するすべての紙や、倉庫で回収するすべてのポリ袋もリサイクルしています。実際、20人のオフィス・倉庫スタッフが1週間に排出するゴミは、家庭用のゴミ箱1個分にも満たないのです。

本国ではこれを誇りに思っています。

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より良いビジネスのあり方を追求していくために

ソックウェルでは、現状に満足することはありません。常により良い方法を模索しています。

これは、私たちが環境への影響を減らし、地球のより良い管理者になる方法を見つけるための絶え間ない探求も含みます。

 

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